春田のヘンリーネックTシャツ到着~一球最高!
個人的に注目の春田君のヘンリーネックが売られるとなれば注文しないわけにはいきません(笑)。その時早速注文したのですが、それが昨日ようやく届きました(当初は1月上旬発送とのことでしたが、雪の影響で生産が大幅に遅れたそうです…中日オンラインショップは結構納期がいい加減)。
自分は今年春田君のプロモデル作るつもりなので、この春田君のヘンリーネックは最初から嫁に着させようと思って買ったものです。サイズもフリーしかなかったのでどうせ自分は着れないし…。
あ、そもそもヘンリーネックTシャツはなんぞや? という方もいらっしゃると思うのでちょっと解説しておきます。ヘンリーネックTシャツというのはここ2、3年各球団が売り出している売れ筋グッズの1つで、形状は丸首のTシャツの正面に胸あたりまでの開きがあるデザイン(ボタン付き)で、プロモデルやレプリカユニが背番号・背ネームが刺繍なのに対して、ヘンリーネックはあくまで「Tシャツ」なので、それらは全てプリントになっています。しかし、3,675円というお手頃な値段と売られている選手数の多さ、そして出来の良さから、自分やSさんのような“こだわりユニフォーマー”達の間ではかなり高く評価されているグッズです。
プロモデルは選手が実際着ているユニとほぼ同じ作りなので最強ですが、レプリカユニやその他のTシャツなどは背番号、背ネームなどの大きさや配置のバランスがかなり適当で、実物やプロモデルと比べると全体的にかなりアンバランスです(ユニにうるさい自分達から見ると)。それに対してこのヘンリーネックTシャツは、文字や数字のバランスは実物そっくりにプリントされており、刺繍でないことを除けば100%完璧なレプリカと言えます。
また、今回この春田Tシャツを実際に手にしてみて驚いたのですが、Tシャツと言いながらも生地はメッシュ地だし色も実物とほとんど一緒の濃いブルーで、テレビなどでビジター用のユニを見ていて思うあの「微妙なテカテカ感」まで忠実に再現されているではありませんか! これにはほんとびっくり。自分の持っている光信ユニはビジターのレプリカユニなんですが、文字のバランスは変だし生地の青色もくすんでいるしで全然こっちのヘンリーネックの方が出来がいいんですよ(ただ、それだけに刺繍でないのが残念!)。
そもそも、このヘンリーネックTシャツを作っているのは、こだわりユニフォーマー達の間で非常に高い評価をされている「株式会社一球」というメーカーで、自分は「限りなくホンモノに近いレプリカを作るメーカー」と一球を高く評価しています。
昨年阪神のメッシュジャージを買われた方は、一昨年までと全然作りが違うことに気づかれた方も多いのではないでしょうか。はっきり言って、一昨年までの阪神のメッシュジャージ(シャープ産業製)は、背文字も背番号も肩の虎のワッペンも小さいし生地はペラペラだし全体のバランスも悪いし……とかなり出来の悪い代物でした。それが昨年から生産メーカーが一球に代わり、生地はプロモデルと比べて遜色ない生地に変わり、文字や数字のバランスも大幅に改善され、「これならプロモデルはもういらない」と言い放った阪神ファンもいたほどの出来栄えに代わりました。
このように、一球製のメッシュジャージやヘンリーネックTシャツはほんとに出来がいいので、今年観戦用に新しいユニの購入を考えておられる方には是非ともオススメしたいです。特に中日ファンの方にはこのビジタータイプのヘンリーネックの生地の触り心地の良さと発色具合を是非実物を手にして感じてもらいたいです(写真で正確な色を再現出来ないのが残念!)。
あー、中日のナンバージャージシリーズも阪神みたいに一球製になってくれないかなぁ~…。