祈・テル一軍
8月25日現在、二軍降格後のテルのファームでの打撃成績は14試合(うちスタメン出場13試合)で44打数13安打、打率.295(猛打賞3回)となかなか好調です。荒木・井端という若い1・2番のニ遊間が固定されつつある今の一軍の状況では、仮にテルが一軍に昇格しても出番があるかどうか苦しくなってきましたが、真夏の炎天下の中で若手と共に頑張っているテルや大豊を見ていると、是非ともまた一軍に復帰して活躍してもらいたいと願わずにはいられません。今季、小池や鈴木平、中山らも含めて、彼らベテラン勢の多くは成績の評価云々と言う以前に一軍でまともに起用すらされていないわけですから、新しい戦力として若手の抜擢も大切だとは思いますが、何とかペナント終盤戦では彼らベテランにも出場機会が与えられることを願うばかりです。